2016年5月23日月曜日

Mike Carroll JENKEMインタビュー


JENKEMに載ってたマイク・キャロルのインタビューです。もちろんマーク・ジョンソンがLakaiを辞めた件も語っております。




photo: nick zegel


スケートボーディングは、常に一つの大きな家族のようなものとして考えられてきた。スケート業界がどれほどの金額を動かすようになっても、俺たちはカンパニーのオーナーとそのライダー、つまり雇用者と被雇用者の関係は、むしろ兄弟(姉妹)のような関係であって欲しいと思っているし、これはスケートの歴史の初めから続く考え方だ。この歴史を受け継ぐ、GirlそしてLakaiの創設者の一人であるマイク・キャロルほど、スケーターとして会社を運営すること、そしてスタイリッシュにボードに乗ることを同時に実現できた例は少ない。

しかし、大企業が参入してきて外部からの金がスケート業界に流れ込むようになり、そして人気スケーターたちが引退間近にまで年をとってきた今、この昔ながらのファミリー的考え方は失われつつあるし、この急速な変化はどうしても目に入ってしまう。皮肉な話だが、スケーターたちは自分たちだけで業界を回していくには大きすぎるほど、スケートボーディングの価値を自分たちで高めてしまったのかもしれない。

キャロルが経営するカンパニーも、現在のこうした厳しい状況と無関係ではいられない。ジノがChocolateから去り、今年の初めにはマリアーノとコストンがGirlから去った。そしてマーク・ジョンソンがLakaiを去り、Adidasのライダーになったことがアナウンスされた。マークがAdidasのライダーになったというニュースを先週土曜日の朝に知り、事の成り行きを把握しようとしていたとき、なんとマイク・キャロル本人から、今Lakaiで起きていること、そしてCrailtapの将来について話したいと電話があった。



photo: ben colen

ここ最近GirlとLakaiのチームや会社内部で色々と変化があったみたいだけど、僕たちに知っておいて欲しいことってある?それとも偶然色々タイミングが重なっただけ?

俺も辞めていった人たちの理由は何なんだろうって、あれこれ推測するしかないんだけど、40歳になった大人が大人の決断をしたっていう感じだと思う。15とか25とかの若い時はスケートだけしてればいいし、お金のことは家賃と光熱費のことだけ考えていればいい。でも今じゃ彼らも家を持ってて子供もいて、嫁もいて、考えることがたくさんある。そのくらいの年齢の大人が持ってる、スケートの世界とは別の仕事のスキルを身につけたければ、それはもう違う世界だからさ、俺たちみたいな当時17歳と19歳のガキが始めたスケートボード・カンパニーで働いていても学べないよね。


コストンとガイが辞めたとき、もっと大きなアナウンスとかあるかと思ってたけど、インスタグラムにちょいとアップしただけだったね。それ以外の(アナウンスの)計画とかはなかったの?

そうだね。残念だった。エリックは簡単なインスタのポストじゃなくて、もっと盛大な感じで送り出すべきだってくらい、長年ほんとに多くのことをやってきてくれたからね。ああいう感じになってしまったのは色々理由があるんだけど、あれはエリックの責任でも俺たちの責任でもない。俺たちが聞いていたよりも早くアナウンスが動き始めちゃったから、それに合わせるために俺たちもインスタで早急にアナウンスしなくちゃならなかったんだ。でも彼らに対して何も悪く言うことはないし、彼らも俺らに対して何もないと思ってるよ。



ガイとコストンが辞めた後、ビーブルのパークで鉢合わせして、元カノと会ったときみたいな気まずい感じになったりしなかった?

(笑)俺はあのパークにいつも行ってるけど、彼らは来ない。一回だけ鉢合わせしたことあるけど、元カノみたいな気まずい感じにはならなかったよ。子供もいて養う家族もできたこの歳になると、決断ってのも(ガキの頃とは)全然違うよ。だから誰かが辞めて別のところに移りたいなら、それを引き止める理由はない。俺たちの側からするとちょっと辛いけどね。

俺たちは昔から契約書は作らないことにしてるんだけど、ブライアン(アンダーソン)とアレックス(オルソン)が辞めたとき、それを考え直させられた。商品を捌けさせるために少し時間をくれって言ったんだけど、アレックスはすぐにでも終わらせて公表したがってさ、あれはちょっと性急すぎた。


“FOR GIRL AND CHOCOLATE WE NEVER HAD CONTRACTS, 
BUT WITH LAKAI WE ALWAYS HAVE.”

ライダーと契約書を交わしたことがないってクールだね。

Lakaiは創立以来ずっと契約書を交わしてるけど、GirlとChocolateではライダーと契約書を交わしたことはないんだ。でも、永遠に続くものなんてないってことに気がついちゃったから、その方針を変えなきゃいけないかもしれない。今までは信頼の握手で十分だった。俺たちのやってることに賛成できなければ、よそに移ってもいい。ただ仁義だけは通してくれっていう感じだった。そんな感じでやっていきたかったけど、今のご時世そういう風にはやれなくなってきてるね。


photo: ben colen

GirlとLakaiは今どんな状況なの?新しいビデオを作ったりしてる?

Lakaiのビデオを制作中だよ。Lakaiのライダーたちで色んなところに行ってる。それが次の大きなプロジェクトだね。撮影はフェデリコ(ヴィテッタ)と、ダニエル・ウィートリー。メザにも幾つかのラフカットで手伝ってもらってる。ビデオの編集はメザがやることになるかも。まぁでも、フェデリコとウィートリーがメインで動いてるよ。

マイク・モーはスケートを再開してる?重傷を負ってたんだよね。

うん、彼は今スケートを再開してるよ。トリックをちょこちょこ出来るようになってきてるけど、まだ100%じゃない。かなり大変だよ。もし自分がモーの立場で同じ目に遭ってたら、気がおかしくなってたと思う。膝をひねったときに神経かなんかを伸ばしてしまって、脚が基本的には麻痺してしまったんだ。そういうのをドロップ・フット(下垂足)って言うらしい。つま先を上げたいときに上げられるように、スプリングのついた補助器具を着けてたんだけど、何も着けずに立った状態で脚を上げたら、ブランブランの状態になる。カミソリを当てたとしても、何も感じないかもしれないってくらい。

モーはスケートがしたくてたまらないんだ。彼が今の身体の状態でも完璧にトリックを決めてるのを見ると、本当に嬉しいよ。俺がそんな気持ちになってるときは、彼はその百倍くらい最高に嬉しいだろうけどね。一生スケートだけしていたいってくらい、あいつは本当にスケートが大好きなんだ。

キッズと一緒にあの事故に遭っちゃって、マイク・モーが受けた悪影響って他に何かあるかな?

ゴルフカートを運転してあの事故(訳注:モーが運転しててカートが横転、自分以外にも人が乗っていた為、ドライバーの責任としてみんなを助けようとして足を突き出した結果、脚ががっつりあらぬ方向に曲がったそうです)が起きたこと、そしてその結果の怪我やら諸々、モーがそんな目に遭うべきだったかどうかに関係なく、それは起きてしまったことだ。こんなに長くスケートできなかったことが、一番キツかったことじゃないかな。良かったのは、この事故で彼の責任では誰も怪我しなかったことだね。


photo: ben colen


Girlで一番ボードが売れてるのは誰?

俺だよ・・・

はい(笑)。マルトとかはどう?

もちろん俺だよ・・・キッズは40歳のおっさんが好きなんだ。ってそれは冗談だけど、ころころ変動するから(誰が一番売れているか)はっきり言えないよ。実は秘密でJカサノバとのコラボデッキを売ってるから、たぶんジェレミー・ロジャースなんじゃないかな。

あの有名なCrailtapのパークはなくなっちゃったよね?何があったの?

別の場所にFourstarとLakaiの倉庫を持ってたんだけど、それじゃ効率がよくないから、パークを潰して倉庫にすることにしたんだ。お陰で全商品を同じ敷地内に置けるようになった。でも来年までには場所を作ってパークを復活させたいと思ってる。

マーク・ジョンソンがLakaiを抜けるっていう噂がずっとあったけど、本当に抜けてadidasのライダーになっちゃったね。何があったの?

その噂は何年もあった。マークにはadidasからずっとオファーが来てたからね。でも当時はマークも正直にオファーが来たことを俺たちに教えてくれたから、それと同等の給料を彼に支払うことができた。全て何の問題もなかったよ。当時は彼自身、辞めたいと思ってなかったと思うし。Lakaiに残りたがってたと思う。

財政的に、みんなも知ってると思うけど、特にここ何年かはタフな状況だ。財政的な立て直しをしなくちゃならなくて、みんなの給料を見直したり減給しないといけなくなった。マークも含めてね。でも彼はそれを理解してくれたし、ちゃんと話し合った。

でも最近また財政的な決断を迫られることになって、またマークの給料を削る必要が出てきた。何年もずっとマークにはいい給料を払ってきたし、彼には手をつけないように最善を尽くしてきた。財政的に苦しくて他のライダーの給料をカットしないといけなかったときも、マークは減給しなかった。ずっとマークのことは守ってきたんだけど、とうとう他に削るところがなくなってしまった。

減給をしないといけなくなって、本当に残念だって彼に話した。何年もLakaiのために血や汗や涙を流して懸命に働いてくれたのに、(こんなことになって)このまま残り続けろって言うのは申し訳ないってね。しばらく話し合ったけど、彼がadidasに移籍するだろうなってのは分かってた。またその噂が立ち始めたけど、それはお互い話し合って納得し合ったことだよ。悲しかったけどね。「もっといい条件のところに行ったほうがいいと思う」なんて彼に言わないといけないなんて、最悪だった。あいつらの攻勢は凄まじいよ。マークはもうすぐ40歳になるし、この歳になったら自分のための決断をしないと。結局Lakaiに残ることにして、後からその決断を後悔したりして欲しくなかった。

一ヶ月くらい前に契約破棄の同意書を彼に送ったんだ。同意書で、今ある商品を売り切るために移籍のアナウンスはしばらく待ってほしいっていうお願いをした。同意書は俺たちと商品を守るために作ったんだ。でも同意書については話し合いでどうとでも変更できるってことも彼に伝えた。とにかく、しばらくの間は大人しくして欲しいっていうお願いをしたんだ。お願いしすぎなのは十分わかってたけど。でも、そうしてもらうことにお金を払ってる感じだったからね・・・でもまた移籍の噂がどんどん出てきた。それで彼に連絡を取ろうとしたんだけど、二日間くらいずっと返事がなくて。「Away Daysのプレミアで君の移籍がアナウンスされるって噂を聞いたけど、どうなってるんだ?」って率直に聞いた。俺は移籍は今年の夏か7月くらいだと思ってた。

ようやく彼から電話が来て、「明日アナウンスなんてないよ・・・誰がそんなこと言ったの?」って言われた。それで「明日は何もアナウンスはないんだな?」って聞いたら「ない」って答えだった。そして次の日、アディダスのプレミアに行った人から「マークがビデオの中でアナウンスされてたよ」ってメールで知らされた。マジかよ・・・って感じだった。つい前日の夜に電話で話して、何もないって言ってたのに。

俺に電話で話すくらいできただろ、向こうとの契約の関係とかでアナウンスを遅らせるのはちょっと難しい、とかさ。俺たちは友達なんだから、話してくれればいいじゃん。友達じゃないとしたら、弁護士呼んできて話そうぜってことだよ。


photo: nick zegel


君たち二人は仲直りしたの?今はお互い話せる状態?

彼からの唯一の返答は「君は同意書を読んだ?」だった。まるで同意書に何か問題があるかのような口ぶりだった。それ以外は彼から何の返答もないし、たぶんこれからも返答はないと思うよ。真正面から嘘をつかれた。アナウンスとか何もないって言ってたのにね。彼から要望があれば、いくらでも同意書に変更なんてできたのに、電話でクソみたいな嘘をつかれた。相当ナメてるでしょ。チームのことも馬鹿にしてる。あんな形でマークがadidasに加入したことを知ることになるなんて、チームの俺たちにとって最悪な夜になった。俺たちは友達だと思ってたのにね・・・

はっきりさせておきたいんだけど、彼には他にいいオファーがあったらそっちに行っていい、ってことは言ってたんだよね?ということはマークがLakaiを辞めたことに腹を立ててるんじゃなくて、君たちに時間をくれなかったことに腹を立ててるの?

俺が怒ってるのは、プレミアの直前の夜に、アナウンスなんてないって嘘をつかれたこと、そして弁護士を通して解決しようって言われたからだよ。シューズのデザイナー、営業、プロダクション、チーム、Lakaiのみんなが彼のために今まで一生懸命働いてきた。それなのに、アディダスのプレミアに行ったら予想もしてないパンチが飛んできた。あんな形で知ることになるなんて、俺たちが馬鹿みたいだろ。俺に男らしく正直に話すこともできない、あの異常な嘘つき野郎のせいでさ。

プレミアの前の夜、マークと俺が電話で話したときに言ってくれたらよかった。その時に俺は怒ったかもしれないけど、少なくとも彼は正直に話してくれたことになるし、俺からチームに連絡もできたから、あんなプレミアで知ることにならずに済んだ。個人的に色々あるのも知ってるし、彼のプライバシーも尊重してるし深入りはしない。ただ、彼が今回のことで取った行動には、本当にがっかりしてる。彼が自分を弁護するために何を言うのか興味があるね。自分の行動を正当化するためにどんな嘘を言うのか。


“IT JUST MAKES US LOOK LIKE FUCKING IDIOTS, 
BECAUSE THIS DUDE IS A PATHOLOGICAL LIAR.”

これからリリースされるマーク・ジョンソンのLakaiのプロダクトはどうするの?こういう事が起こった時、普通の会社だったらどうするの?

在庫を全部あいつの家に着払いで送りつけるね。ペニスバンドもつけて、ワセリンなしでこれでもケツにぶっ刺しやがれ!ってね。まぁ今俺たちがやることは、まず最初に、あいつはChocolateをクビだ。メールを送ったりもしない。これを読むか、誰かから聞かされて知ることになる。どうせ既に彼の中では辞めたことになってるかもしれないけどね。たった今から、マークはChocolateをクビだよ。それに関して揉めようがどうしようが、やることをやるだけだ。シューズに関しては・・・既に生産に入ってるやつが沢山あるから、こういうことが起きた場合、普通は法的措置を取るんだけど、それって俺たちらしくないよね。だから優先順位のトップではないけど、そういうことも考え始めてる。

ううう、こうすれば丸く収まるとか、マークから何か埋め合わせできることってないかな?

俺たちはお互いいい関係だったと思ってたけど、今はもう仕事上の関係はない、以上。って感じだね。今後お互い顔を合わせることはないと思うよ。今まで疑問に感じることがあっても、良い奴の面もあったから、良いように解釈してあげてたけど、あんな嘘つき野郎になった今じゃもう何も信用できない。スケーターとしては素晴らしいよ。それは誤解しないで欲しい。彼が史上最高のスケーターの一人なのは間違いない。でも、そいつがどんなに素晴らしいスケートボーダーだろうと、誠実じゃなかったらさ・・・信用できないやつとは付き合えない。


photo: ben colen


面白い仮説があるから聞いて欲しいんだけど。

ほんと?俺もあるよ。20年説。

なにそれ?

20年説ってのは、Girlの20周年にブライアン(アンダーソン)とアレックス(オルソン)が辞めて、Chocolateの20周年にジノ(イアヌーチ)が辞めた。20周年には良いことが起きないっていう説。

ということは、20周年の呪いが来る前の19年目で会社を止めればいいのかな?

そうだね、そういうことになるね。会社のポリシーとしては一番大事だと思うよ。19年目で止める。(笑)

それか20周年はスルーして、19年目の次は21年目にするとか・・・

エレベーターの階みたいにね。20は新しい13(不吉な数字)だよ。

photo: ben colen


ネットで面白い仮説を見つけたんだけど、スケート業界に入ってきてる大企業シューズメーカーは、小さなインディペンデント・ボードブランドを後押ししてハードグッズ市場にブランドを沢山溢れさせることで、君たちCrailtapやDwindle(Fallenが倒産する前)みたいなブランドの注意をシューズブランド(Lakai)のセールスよりも、ボードのセールスが落ちてきてることに向けさせて、そっちに時間と人材を使わせようとしてるんじゃないか、っていう説があるよ。

(笑)大企業はそんくらいエグいことを考えててもおかしくないとは思うよ。誰に言われたかは忘れたけど、そういう大企業シューズメーカーで働いてる奴が言ってたんだけど、そこでは5年計画のミーティングがあって、誰を蹴落とすかっていうのを詰めていくらしいよ。”戦略”として。「このライバル会社を追い出すにはどうしたらいいか」ってね。そしてターゲットを特定の会社に絞るらしい。超エグいよ。でもスケートの最高なところってREAL、FA、Creatureみたいに色んなカンパニーが沢山あることでしょ。みんなでスケートボーディングを作ってるんだ。他の会社を蹴散らそうとする会社ってさ・・・もう既に居場所は確保できてるんだから、別に他の会社を潰す必要ないだろ、っていう。スケーターを一人残らず自分のものにする必要なんてないよ。こんな話しをしてもしょうがないけど。

キャスパーっていうクソ野郎の話はしたっけ?カーステン(クリッパン)が、Lakaiのイントロビデオをリリースしたその1週間後にNIKEに移籍したときのこと覚えてる?あの時はマジで「おいおい何だそれ?」って感じだった。そしたらそのキャスパーってやつがサム(Lakaiのチームマネージャー)に電話してきてさ、「カーステンがLakaiを辞めたけどさ、俺たちとしてはElementも辞めさせたいんだよね。もっとクールなカンパニーのライダーになってほしいんだけど、彼をGirlのライダーにしてくんない?」なんて言ってきやがった。お前マジでそこまで馬鹿か?って思ったよ。マジでそれをクールだと思うのか?俺たちはカーステン・クリッパンをLakaiに迎え入れられて超喜んでたんだ。でもイントロビデオを出した瞬間に出ていった。そしたらキャスパーって奴がそのカーステンをGirlに入れさせようとしてきた・・・ファックだ。キャスパーって奴はクソ野郎だよ。

俺には君たちがターゲットになってるように思えるんだけど・・・

(笑)誰かがマスター・プランを作ってるんじゃない?こういう風にしてFourstar、Lakai、Girl、Chocolateをぶっ潰そうってさ。まぁ冗談だけど。でも実際俺たちがターゲットになってるとするなら、それは俺たちはライダーや従業員を超慎重に選んでるからだよ。全員ヤバいやつしかいないから、俺たちがターゲットにされるんだ。俺たちがイケてるから、あいつらは俺たちの持ってるものを欲しがるんだよ。(笑)


Intro: CK (@cnkerr)
Interview: Ian Michna
Photography: Ben Colen (@bencolen) & Nick Zegel (@zeegisbreathing)
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